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先輩に聞きました <エリア長&バイヤー>

千葉・埼玉エリア
黒木エリア長
入社5年

入社動機は?

前職では私の地元、九州で靴の小売店に勤めていました。九州地区を中心にチェーン展開をしている会社で、店長まで任せて頂いたのですが、将来のことを考えて転職を決意したんです。前勤めていた会社はチェーン展開こそしてはいても小規模なもので、上の役職にも就きにくい組織でした。ですから、全国に展開している大きな組織なら、もっと決裁権のあるポジションを目指せるのではないかと考えていたのです。私は転勤もいとわないので、ふとんの小売店で全国トップを走る「タナカ」を転職先としてとして選びました。

入社して驚いたことは?

寝具は流行り廃りのあるものではありませんし、来店されるお客様の年齢層も幅広いので、接客はイチから勉強しなおしでした。そもそも「寝具」や「健康」に関する知識もまったく無かったので、入社から5年が経過した今でも勉強の日々ですね。エリア長として複数の店舗をマネジメントする立場なので、店舗を巡回する際のちょっとした移動時間でもスマホを片手に情報収集するようにしています。また、お客様と会話する時のネタの収集も欠かせませんね。入社して驚いたというよりも、そうした知識を蓄えるための努力を忘れないようにしています。

将来の夢や目標は?

転職で叶えたかった「店長よりも上のポジション」に就くことができたので、今はより広い視点でのマネジメントを学んでいる途中です。エリア長の仕事の面白いところは、間接的に店舗を動かしていくというところ。私の場合、千葉・埼玉エリアの計6店舗を任されているわけですから、当然1つの店舗にべったり張り付いているわけにもいきません。ある程度店長を信頼し、任せていくことが大切なんです。その中でもところどころ店舗の改善点を見つけて、アドバイスしていく。いつかそれが実を結び「エリア長、今月無事に売り上げ目標を達成できました」ですとか「今月は達成できませんでしたが、おかげで店舗の雰囲気がすごく良くなったので、来月は達成できそうです」といった前向きな発言が聞けるようになると、やっぱりうれしいですね。

先輩からのメッセージ

中途で入社して5年。私自身、まだまだ発展途上です。会社自体も発展途上にあるので、努力次第でどんどん上にあがっていける、そんな楽しみがある会社ですね。そして、私としても熱意のある良い人材を欲しています。良い人材が入社してくれれば、会社も助かりますし、会社から必要とされると思います。会社から必要とされれば、自然と長く勤められるようになると思うので、まずは熱意を持って飛び込んできてほしいですね。

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東関東エリア
宮野エリア長
入社5年

入社動機は?

「タナカ」に入社する前は携帯販売に関係する仕事に就いていました。ただ、カウンターでお客様にプランを案内するような仕事ではなく、どちらかというとアテンドに近い仕事ですね。元々、人と接すること自体は苦ではなかったのですが、かといって接客に自信があるという程でもありませんでした。僕の地元は福岡ですが、九州を離れ、今までと違う環境に身を置いてみたいと思うようになり転職を決意しました。

入社して驚いたことは?

先にお話しした通り、僕は接客業しか経験したことがありませんでしたが、自分の接客に自信があったというわけでもありません。入社した当時は20代前半と若かったこともあり、なんとなく「ふとんの販売なら出来るかな」と深く考えてもいませんでした。ただ入社してすぐに、こんなにも深くお客様と関わる仕事だったのかと驚きましたね。お客様の悩みを伺い、お体の測定を行い、最適な寝具をご案内するとなると1時間以上はお時間を頂きます。正直、入社して5年たった今でも「どう言ったら分かりやすいだろう?」「どう言ったら心を開いてくれるだろう?」と悩むことがあります。ぴったりな商品を提案するというのはそういう事ですし、そもそも「どんなまくらがいいのか?」なんてお客様ご自身も知らない事が多いですから。それにお客様の志向や好みは当然のように違います。昨日うまくいったからと言って、その接客トークが今日もうまくいくとは限らないので。試行錯誤は毎日ですね。

将来の夢や目標は?

今まではお客様に対して「どう伝えるか?」を意識していましたが、店長・エリア長になった今ではスタッフに対して「どう伝えるか?」を意識するようにしています。エリア長も別に偉いポジションというわけではなくて、担当する店舗が増えて、一緒に働くメンバーが増えただけだと僕は考えています。でもそのぶん、きちんとスタッフを見てあげなきゃいけなくて、みんなが楽しく働けているかどうかを考えないといけないと思っています。今は店舗を回ってスタッフ一人ひとりに声をかけるようにしているし、助けやアドバイスを求められた時にすぐ対応できるようにしています。最近はその成果が少しずつ出てきたのかなと感じています。例えば朝礼で「今日はこの商品を特に売っていきたいからよろしくね」と最低限の指示しか出していないのに、それをキチンと実行して結果を出してくれた時はうれしいですね。

先輩からのメッセージ

僕は仕事に入るとノビノビやらせてもらっているので楽しいです。自分で「こういうことに取り組んでみたい」と思ったらチャンスをくれる会社ですからね。僕が味わっている楽しさを、今いるスタッフはもちろん、新しく入社する皆さんにも味わってもらいたいと思っています。

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九州エリア
山田エリア長
入社18年

入社動機は?

名古屋での新卒入社でしたので会社の知名度があることと、昔から馴染みがある会社だというのが決め手でしたね。実は私の母もすでに「タナカ」のふとんのユーザーだったので安心感がありました。また、祖母が一宮市に住んでおり、会社の本部も昔から一宮にあることを知っていたので、歴史ある安定した会社だというイメージがありました。

入社して驚いたことは?

実は入社前は寝具を売ることに若干の不安があったんです。寝具は着物や宝飾品と同じように高単価な商品なので、入社したての若者に売れるのかな?と思っていました。でもその心配は、実際にお客様を相手にすると見事に払拭されました。高単価な商品には高単価な理由がきちんとあり、それを丁寧に説明すること。その理由にお客様が価値を認めてくれれば、若手でも十分活躍が出来ると分かりましたね。

ちょうど、会社も「小さな街のふとん屋さん」から「寝具のことならお任せの大型専門店」へと出店形態を切り替えていく転換期の中にありました。その会社がどんどん成長していく流れの中で自分も会社とともに成長していったという意識があります。また、その転換期からしばらくして、今度はショッピングモールの中に出店していくという転換期を迎えるので、私は会社の137年の歴史の中で激動の時代を歩んだんだなと感じています。

将来の夢や目標は?

今は九州地区のエリア長として7店舗のマネジメントをしています。その中でも店長の教育、スタッフのモチベーションのコントロールに特に力を入れているところです。私が心掛けているのは、とにかくその店長の良いところを探すこと。一方では「甘い」と言われるかもしれませんが、とにかく褒めて伸ばすことを大切にしています。私も入社して18年になりますが、今の若い世代のスタッフに合わせた教育を考えて実践していかなければなりません。私が18年前に受けてきたような教育は通用しなくなってきているのです。今の私の目標は、そうやって試行錯誤しながら、会社の次世代を担っていく社員を育てることですね。

先輩からのメッセージ

137年という歴史はありますが、今も成長過程にある会社です。全国に出店中なのでポストも次々と用意できると思います。「タナカ」という船の操縦室の近くで、一緒に航路を拓いていきましょう!まだこの船はフェリー程度のものかもしれませんが、これからまだタンカーにもなれる…そんな夢がある会社だと思っています。

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関西エリア
市川エリア長
入社8年

入社動機は?

元々は薬局で販売の仕事をしていました。お客様の体の不調を細かくヒアリングし、最適なお薬を提案していくことにやりがいを感じていましたね。薬局で勤務した後、接客業以外の世界も見てみたいと思い、製造の仕事に転職。ただ、やはり人と関わることの楽しさが忘れられず、再び転職を考えた時に今の会社に出会いました。「寝具の販売を通して、健康を提供する」というコンセプトを聞いて、薬局での仕事の経験が活かせるのではないかと考えたのが入社の動機ですね。

入社して驚いたことは?

「やってみたい」と思ったら、どんどん挑戦させてくれる社風に驚きました。私は今、エリア長として複数の店舗をマネジメントしつつ、商品開発にも携わっています。特に力を入れているのは、寝具をもっと医療に取り入れられないか突き詰めていくこと。例えば、病院で薬は処方されますが、枕は処方されませんよね?でも、薬をきちんと服用していても寝具がその人の症状に合っていなくて正しい睡眠がとれていなかったら…治療は遅々として進まない可能性があるわけです。私は今、当社の専務、そして大学の教授とチームを組み、寝具が人の健康にどう影響するのか臨床実験データを集めています。こういった医学的な見地から寝具の開発に取り組みたいという私の想いも受け止めてチャンスをくれる、そういう社風なんです。

将来の夢や目標は?

先の商品開発の話もそうなのですが、自分はオンリーワンの存在になりたいと考えています。寝具って、皆さん毎日使うものなのに、けっこうご存知無いことが多いのも事実。自身に合ってない寝具を使い続けていれば、知らず知らずのうちに健康を損ねてしまうこともありますし、逆に枕ひとつで体調が改善されることもあるのです。私はそういった「眠り」や「寝具」に関する情報を提供できるオンリーワンの存在になりたいと考えています。

先輩からのメッセージ

販売という職務以外にも、商品の研究・開発など、それが会社やユーザーにとって「ためになる」ことであれば挑戦させてくれる会社です。忙しいと感じる日もありますが、私はおかげさまで楽しくやらせてもらっています。あなたも当社で「オンリーワン」な存在になってくれることを期待しています。

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東海エリア
田口エリア長
入社3年

入社動機は?

前職はアパレル販売を経験し、店長を11年務めさせていただきました。ただ、だんだんとヤング層向けのカジュアルファッションを扱うことと自身の年齢とにギャップを感じるようになってしまったんです。自分が40歳・50歳になった時、現場で活躍したいけど活躍できないのではないかと不安になってしまったんですね。それが転職を決意したきっかけです。接客業は楽しくて、好きなので、長く続けられる仕事はないかと探した時に見つけたのが「タナカ」でした。

入社して驚いたことは?

前職から比べると、扱う商品の単価は20倍近く上がったので、提案するにしても自分で勝手に臆してしまうことがありました。でも僕の中の1万円と、お客様の1万円は同じではないのです。本当に価値あるものであれば金額は関係ないのだと、この仕事に就いてから確信しましたね。またこの仕事に就いて、もっと皆様に「良い寝具がある」ということを知って頂きたいと思うようになりました。例えば、ご家族で休日に「おふとん屋さんに行こう」とはなりませんよね?「お洋服を見に行こう」とか「家電を見に行こう」ということはあるかもしれませんが、寝具を見に行く機会はそうそうありません。でも寝具は生活必需品なのです。これって矛盾しているなと自分で思いましたね。暮らしに必要な商品なのにみんな関心が薄い。そんな意識を少しでも変えていきたいなと考えています。

将来の夢や目標は?

自分で言うのも恥ずかしいのですが、あまり大きな目標を立てるのではなく、小さな目標をコツコツと積み重ねていって今日の自分がいると思っています。その成果か、今ではエリア長という役職を任せて頂くに至りました。大切なのは気持ちを持続させること。私の場合は中途入社で、他の同世代の社員と比べると社歴も浅いですが、「負けないぞ」という気持ちだけはいつも持ち続けています。あとは周りのスタッフや先輩の助けがあったというのも忘れないようにしています。私ひとりの頑張りでは入社3ヶ月目で当時オープン前だった岡山の倉敷店の立ち上げを任せてもらう事などできなかったでしょう。いい実績を残しても謙虚な気持ちでいることを今でも心掛けています。

先輩からのメッセージ

転職は不安なもの。「自分にできるのか」「本当に向いている仕事なのか」なんてやってみないと分からないもの。私も同じ不安を抱えていました。でも、時には思い切ることも大切。実際に入社して3年とまだ浅いですが、ありがたいことに店長・エリア長という役職を頂きました。今では、転職して良かったなと思っています。どんなお仕事でもやる気があれば輝ける。そんなメッセージを転職を考えている方にかけてあげたいですね。

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営業本部 商品部
峯バイヤー
入社6ヶ月

入社動機は?

前職ではアパレル業界を10年勤め、販売から店舗運営、商品開発までいろいろ経験させて頂きました。仕事自体は楽しかったのですが、規模の大きな会社ではなく、キャリアアップを考えた時も「上が詰まっている」状態でしたので、転職を考えていたんです。転職先に求めていたのは、その会社自体の規模。もっと販売・商品開発という分野を究めていきたかったので、全国に販路を持つ大きな組織の中でノウハウを身に付けたいと考えていました。その時に出会ったのが今の会社です。

入社して驚いたことは?

入社前に抱いていたイメージと、入社後の実態とのギャップはそんなにありませんでした。良い意味で想像通りですね。タナカなら期待していた通り、全国展開のノウハウが身に付くと確信できました。ただ今まで経験してきたアパレルの仕事と大きく異なるのは、寝具という毎日使う商品を扱うというところ。バイヤーとして仕入れる商品を目利きする際も実際に購入し、毎日使ってみて、使用感を確かめます。もちろん自分だけではなく、家族の協力も得て、とにかく試す。これは寝具のバイヤーならではだと思います。

将来の夢や目標は?

入社半年、商品の仕入れだけではなく開発にも携わらせて頂いています。今私が考えているのは、もっと女性的なコンセプトを取り入れた商品の開発。例えば睡眠を通じて美容の手助けになるといった女性目線の商品がもっとあってもいいと思っています。今はそういった製品を作り出すことが目標のひとつですね。

私は商品アイディアのネタを蓄えるために、日頃から寝具に限らず、美容グッズ・健康グッズなど様々な商品を手に取って見るように意識しています。特に「なんでこの商品はこんなに高価なんだろう?」と思ったらとりあえず試すようにしています。私達が扱っている寝具も決して安価なものではありません。高価なものには高価な理由があるのです。ですから日頃から価格と効果のバランスには特に注意して見るようにしています。「より良いもの、もっと良いもの」を作り出すために、私達の仕事にゴールはありません。でもいつか、心から納得のいく商品を作ってみたいですね。

先輩からのメッセージ

私も含め、中途入社のメンバーが多い会社です。そしてみんな色々な業界の経験を活かして、オリジナルの存在価値を示している会社だと思っています。私も、寝具を扱った経験はありませんでしたが、アパレルの経験を活かした売り場づくり・商品開発を心掛けています。あなたもぜひ当社で、自分だけの存在価値を示していってください。どんな経験でも必ず活かすことが出来ますから。

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