日本最大級の寝具・インテリア・雑貨専門店 タナカふとんサービス RECRUITING SITE

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働く人

ただ寝具を販売するのではなく「眠りと健康を販売する」ための店舗づくりをしています。

営業本部 営業部 / 宇佐美マネージャー / 入社13年

営業部のトップとして全国を飛び回っています。主なミッションは店舗開発と、店長の育成。特に店舗開発では自分で新規出店先を選定し、店内のレイアウトなども企画します。

「ふとんのタナカ」と聞くと、ロードサイドの大型店を思い浮かべる方も多いかもしれませんね。でも近年当社では、ショッピングモール内へのテナント出店を中心に全国へ店舗展開をしています。これは7年前にスタートした「じぶんまくら」「じぶん敷ふとん」といったオーダーメイドの寝具ブランドを拡販していくための戦略。路面店ではなくショッピングモール内に出店することでより高い集客力を得る意図があるのです。路面店ですと、そのお店を目的として来店されるお客様しか獲得できませんが、モールの中でしたら偶然通りかかったお客様も獲得できるチャンスがありますからね。

私たちにはただ単に寝具を販売するのではなく、寝具の販売を通して「眠りと健康を販売する」という想いがあります。最近では20~30代の方も健康に対する関心が高く、高価なオーダーメイド商品を買って行かれることが多いんですよ。

私自身、週の半分はこういった店舗開発のために地方のホテルで寝泊まりすることが多いのですが、自宅に帰って自社の寝具を使うとやっぱり気持ちよく眠れます。今日も思わず寝坊してしまって…(笑)ただ、こうした寝具の販売は同じ販売職でもアパレル業界などと違って流行り廃りがなく、長くじっくりと挑戦していける仕事だと思っています。私もまだ31歳。会社も、業界も、私自身も、これから成長していけるのではないかと楽しみに感じています。

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財務・総務という観点から、大きな変革に耐えうる会社をつくる。

営業本部 経理・開発担当 / 福村部長代理 / 入社32年

財務を担当している立場から、数字という客観的なデータで会社の成長を見てきました。お金の管理以外にも、開発担当として新規出店のサポート、人材採用も担当しています。このように社員が活躍するための土壌を整備するのが私の主な仕事ですね。

弊社は140年近い歴史を持つ会社ではありますが、ここ20年の中で大きな変化がふたつありました。ひとつはロードサイド店展開からの転換。そして、オーダーメイドをはじめとした専門店の展開。このふたつです。そして今もなお、変革を遂げようとしている最中なんですね。ですが、そもそも会社に体力がなければ、この変革は失敗してしまうでしょう。ここで言う体力とは人材やお金。私はそれらを管理して、変革に耐えうるだけの準備をしてきました。

オーナーの中には変化を好まないオーナーもいれば、変化を好むオーナーもいます。弊社の場合はその後者。これは財務的な観点から見た結果論ですが、従来通りロードサイド店の展開を続けていたのであれば、今頃会社の経営は泥沼にはまっていたのではないかと思います。こういった大きな舵取りができるのも経営者の能力のひとつですが、もうひとつ重要なのは社員に方針を浸透させること。誰でも、それがパートさんであっても社員と同様に扱い、分かりやすく会社の方針を浸透させられたのが、変化を成し遂げられた要因ではないでしょうか。

また人事的な観点でいうと、評価制度の見直しも進めていきたいと考えています。成果に応じて流動的に報酬が増える「成果報酬型」の評価制度も良いのですが、安定的に報酬が増えていく評価制度も考えているところ。このように社員が働きやすい環境を整えていくのも私の仕事なのです。

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たとえ店舗を異動になったとしても、お客様が会いに来てくれる。そんなお客様との絆ができる仕事です。

名古屋大曽根店 / 門谷店長 / 入社24年

店長として、ひとつの店舗を任され、運営していくのが私の仕事です。売上の管理や商品の発注、スタッフの育成など様々な業務を担当しています。もちろん、店長になったからと言って接客をしないなんてことはありません。今でも毎日、多くのお客様に「快適な眠り」を提供しています。

私たちの仕事の魅力は、お客様と長いお付き合いができるということ。一度、寝具をご購入いただいて終わりというわけではありません。中には、当社の寝具を気に入ってくれて、ご家族やご友人を紹介してくださったり、リピート買いしてくださるお客様も多いのです。私たちが大切にしているのは、自分たちの商品に自信を持ち、お客様のために提案するということ。実際に私も「タナカ」のふとんで毎日眠っていますが、本当にぐっすり眠れます。良い睡眠ができると、疲れが取れるだけでなく、気持ちも前向きになってくるものです。こういった自分の実体験をお客様に語ることで、お客様も納得して「それなら」とご購入してくださるのです。睡眠は人の生活に欠かせないもの。一睡もしない人なんかいません。ですから、少しでも良い寝具で、少しでも良い毎日を送ってほしいと私たちは考えているのです。

このような提案の甲斐があってか、今では多くのお客様と長いお付き合いをさせて頂いています。私は今の「名古屋大曽根店」に異動してくる前は、春日井や岐阜、一宮と様々な店舗を渡り歩いてきましたが、異動した先へわざわざ古くからお付き合いくださっているお客様が訪ねてくれることもあります。「ふとんのタナカ」というブランドを指名してくださるのではなく、私という個人を気に入って指名してくださるんですね。このようなお客様との関係性が築けること、それがタナカの仕事の醍醐味ではないでしょうか。

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バイヤーだからといって、仕入れだけやっていればいいというわけではありません。

営業本部 商品部 / 勝浦マネージャー(バイヤー) / 入社7年

寝具だけではなく、カーテンやカーペット・家具といったインテリア商品の買い付けも行っています。私達が目指すのは寝具の販売だけではなく、眠りをトータルでプロデュースすること。ですから寝室をフルコーディネートできるよう、幅広い商品のラインナップを目指しています。量販店では揃えられないような、専門店ならではのワクワクする商品を探して、買い付けられるのがこの仕事のやりがいですね。

私は商品の買い付けをする際にとても大切にしていることがあります。それは「感触」を重視するということ。商品のさわり心地や寝心地ですね。弊社もインターネット販売を行っておりますが、それをきっかけにして最終的にはお店に足を運んでほしい。なぜなら実店舗でしかできない事がまだまだたくさんあると思っているからです。例えば弊社の「じぶんまくら」というオーダーメイド商品もそのひとつ。お客様に実際に触れて頂きながら、お客様だけの最適なまくらを作っていくというのは実店舗でしかできないのです。あとひとつ、青臭いことを言うなら「人とのつながり」ですかね。

私が専務から言われているのは、バイヤーだからといって、仕入れだけをやっていればいいというわけではないということ。「人とのつながり」を重視する以上、私も店頭に立って実際に接客をしてみたり、お客様が買われたインテリアの納入に立ち会ったりしています。仕入れだけでは見えてこなかったお客様の正直な反応が見てとれるので、非常に勉強になりますね。

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顔が見えないぶん、真心こめて。それが私の仕事のこだわりです。

楽天店 カスタマー受注担当 / 原さん(パートリーダー) / 入社3年

当社はインターネット通販サイト「楽天」にも出店しているため、全国から毎日多くの注文を頂いています。その注文内容をチェックし、発送の手続きを行うのが私の仕事です。

おかげさまでインターネットから寄せられる注文の数は、一日だいたい500件以上。多い日は1,200件以上にもおよびます。私はこの全件に目を通して、お客様へ「ご注文ありがとうございます」とメールで返信を行なっています。作業は正確性と、スピードが命。注文を見落としていたら、お客様に商品をお届けすることはできませんし、また時間をかけてしまえばお客様をお待たせしてしまいます。また、「通販」という性質上お客様と顔を合わせることはありません。ですから、返信には真心をこめるようにしています。例えば、問い合わせに対する返信を行う際は、一度メールで文章を作ってから同僚に「ねぇ、この文章、冷たい表現になってないかな?」とチェックしてもらっています。

正直なはなし、時間に追われることが多いし、ミスが許されないというプレッシャーも多いこの仕事。でも、後日お客様からお礼のメールを頂いたり、「楽天」のレビューで「丁寧に対応してくれてとても気持ちが良かった」といった投稿を頂くと「こだわってて良かったなぁ」としみじみ思います。仲間と助け合って、多くの発注をミスなく対応しきった時には達成感もありますし、小さな「良かったぁ」をところどころで感じられる仕事なんです。

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