店長職と兼務していることが多く、自分の店舗の運営に平行して複数の店舗をマネジメントしています。エリア長が管理する店舗は自分が店長を務める店舗を含めて4～7店舗ほど。「エリア長」というくらいですから、店舗周辺地域の顧客層・志向性をうまくキャッチして、そのエリアに適したサービスを提供していく必要があります。各店舗の店長に指示を出したり、従業員の教育を行ったり、売上の管理を行ったりと、店長よりもより広い視野を持つことが必要。定期的に管理店舗を巡回して、販売体制の強化に努めます。店舗数拡大を続ける「タナカ」では、こういった上位職に就けるチャンスも多いですよ。

店舗の運営を行うのが店長の仕事。寝具の販売を通してお客様に「健康」を提供するお店づくりをしています。業務の内容はスタッフの管理や育成、商品の在庫確認や発注、売上の管理など多岐にわたり、定期的な本部への報告も欠かせません。ですが「タナカ」の場合は各店長に与えられる決裁権が大きく、店長によっては店舗オリジナルのキャンペーンを展開したり、パート・アルバイトスタッフ育成のための勉強会を企画している人もいます。あなたならどんなお店を作りますか？

お店の主役はパートの皆さん。各店に10～20名程在籍しています。「タナカ」のお店はパートさんの力なしではありえないほど。レジ、商品の案内、オーダーメイド寝具作成に必要なお客様のお体の測定、お客様がお持ちになったオーダーメイド寝具のメンテナンス、商品の発注など仕事の幅はとても広いです。その分やりがいを持って働いてくれるスタッフが多く、10年以上勤めている人もいます。また、頑張れば頑張った分だけ賞与という形で還元されるので高収入が得られるチャンスもあり。もちろん販売ノルマなどはありませんので、気負わずにお客様と向き合えます。

「タナカ」では自社で製造した寝具だけでなく、雑貨やインテリアの販売を行っているため、それらの商品を中心に国内外のメーカーから買い付けを行います。バイヤーはフットワークが命。様々な商品を実際に見て・触れて・使ってみることが大切です。また、時には商品を製造している工場を訪問して、その商品がどのように作られているのかをチェックすることもあります。さらには各店舗を巡回し、顧客のニーズや商品の売れ行きをリサーチ。このようにフットワークが求められる仕事ではありますが、自分が買い付けた商品の中からヒットが生まれた時は、何ものにも代えがたい喜びと充実感が得られます。